塚残り サクラ咲きたり 一里塚 句作者:片岡 守之 【作者コメント】 桜の写真を一里塚に撮りに行った時の句です。 【補足】街道の一里(約四㎞)ごとの目印となっていた一里塚。榎や松が植えられることが多かった中、桜が植えられることは珍しかったようだ。 豊かな田園風景の中を、しなの鉄道の電車が走る 露切峡