先祖との 別れをおしむ  小田井宿


句作者:渡邊 清愛
【作者コメント】 小田井宿祭りは、毎年お盆の最終日におこなわれ、送り盆となるから。
【補足】毎年八月十六日に行われる「小田井宿まつり」。文久元年、皇女和宮が江戸幕府第十四代将軍・徳川家茂のもとに嫁がれる様子を模し、行列を再現する。和宮から賜ったと言われている人形とともに歩き、その時代に想いを馳せる。夕方に行われるお盆の送り火が、まつりの終わりを告げる。


江戸時代の様子を模し、和宮様から拝領した人形とともに宿場町跡を歩く 江戸時代の様子を模し、和宮様から拝領した人形とともに宿場町跡を歩く

江戸時代の様子を模し、和宮様から拝領した人形とともに宿場町跡を歩く

江戸時代の様子を模し、和宮様から拝領した人形とともに宿場町跡を歩く

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