想いをかたちに大槌町の方々と・・・

2013年の様子Last year

公演
2013年初めて御代田町でおこなわれた東日本大震災復興支援イベント
「想いをかたちに」

岩手県大槌町の方々も長い時間バスで移動し、御代田まで来て下さいました。テレビで幾度と見たあの惨い震災を、実際に体験された方々です。当時の惨状、復興に対する壁や課題、大槌町の未来についてなど、私たちの知らない被災地の現状や、町の様子の変化、行政の取り組みなど生の声を聞かせてくださいました。



石井完治
大槌町の伝統芸能「神楽」は、震災によりいくつかの獅子頭が失われ、いくつかが傷み、復活することが難しいかもしれないと失墜していたことなどを明かしてくれました。でも、このように新しい獅子頭と直された獅子頭を披露してくださり、私たちは遠く離れた大槌町の伝統にふれることができたのです。命を守ることも伝統を守ることも、たやすいことではないことを教えて頂きました。


石井完治

次のステージでは、ボランティアで集まってくださったミュージシャンの方々が4組、御代田でダンスの活動をしている子どもたち、見ごたえ抜群のとても素敵な音楽とパフォーマンスを楽しませてくださいました。
▼2013年の出演者
・Wind Tune(地元バンド)
・干川 博(軽井沢にホームに置くギタリスト 兼 近所の薬剤師)
・スクラロース(軽井沢ラブソングアウォードグランプリ受賞)
・石井 完治 静沢 真紀(プロギタリスト)

販売風景
大槌の皆様にできるだけたくさんの義援金と温かな思い出をお持ち帰り頂こうと、エントランスでは大槌と御代田の特産品を販売しました。さんまのつみれ、わかめ、もなか、お米に野菜etc・・・
あっという間に売りきれ、大盛況でした。



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